# エンゲージ

ThinkingEngine のエンゲージモジュールでは、データの結果をビジネス施策へ適用し様々なユーザー層にパーソナライズされたコンテンツを提供することにより、アクティビティ、リテンション、課金などのコア指標を大幅に改善することができます。

エンゲージモジュールでは、次のことが実現可能です。

※エンゲージモジュールを有効にするには、弊社スタッフにお問い合わせください。

エンゲージモジュールを使用してビジネスの成長を実現する方法をいくつか紹介していきます。

エンゲージタスクは、パーソナライズされたコンテンツのプッシュが可能です。

エンゲージタスクの作成：ターゲットユーザーの選択、プッシュタイミングの選択、パーソナライズされたコンテンツの構成、コンバージョンなどを設定します。
エンゲージタスクの管理：タスクの承認と実行開始、一時停止、プッシュログの記録、グループの分類変更、コピーと削除などを行うことが可能です。
タスク効果分析：運営施策の効果検証は非常に重要と考えています。タスクの集計データ、毎日またはプッシュごとのリーチとターゲットコンバージョンデータなどを軸に分析可能です。

運営キャンペーンは、同じ運営目標を持つ複数のエンゲージタスクの組み合わせであり、一括でエンゲージタスクを作成し、運営業務の効率化や運営キャンペーンの評価を容易にすることができます。

運営キャンペーン作成：1つの運営キャンペーン内で複数のテーマを作成することができます。同じ目標対象や送信タイミングに基づいて、一括で運営タスクを作成することも可能です。また、独立したタスクを作成して柔軟な組み合わせを実現するためにも、活動内でも個別のタスクを作成することができます。
運営キャンペーン管理：運営キャンペーンの承認プロセスや状態（一時停止、終了、削除、編集など）に関連する操作が行えます。
運営キャンペーン効果分析：キャンペーンレベルの関連情報やデータレポートを提供し、全体的な運営状況や詳細なデータを把握することができます。

エンゲージ設定では、セキュリティ設定を完了する方法を紹介します。

チャンネル管理：チャンネル作成、チャンネル状態管理、およびチャンネルユーザビリティテストなどを構成が設定可能です。
頻度制御管理：チャンネルの頻度制御ルールを設定し、ユーザーへの過度なプッシュを回避できます。
承認設定：エンゲージタスクの承認者を設定し、2次確認と承認後にのみ有効になります。
ホワイトリスト管理：ホワイトリストの追加または管理できます (ホワイトリストユーザーはエンゲージタスクのすべてのプッシュを受信することができます)。
ローカライズ設定: ここでユーザーの言語プロパティを設定し、エンゲージタスクのプッシュ内容が複数の言語バージョンをサポートすることができます。
プリセットイベント設定：新規登録イベント、アクティブイベント、課金成功イベントの紐つく関係をカスタマイズすることができます。設定が成功した後、「運営コア指標」では日常的な運営および製品データの監視に使用することができます。

ワークスペース：現在のプロジェクトの運営コア指標とエンゲージタスクの予定スケジュールを把握し、プロジェクト全体の情報を把握することができます。

運営コア指標：オペレーションワークステーションで重要な運営KPIカードを設定し、日常的な運営タスクやプッシュ効果、アクティブ度などの指標を監視することができます。
運営スケジュール：進行中のすべてのエンゲージタスクについて、オペレーショングラフで予定計画を把握することができます。

それ以外では、事例をご参考にしてください。