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# エンゲージタスクを作成

操作手順:

エンゲージタスク > タスクを作成 > チャンネルを選択 > タスクの編集

タスクの作成に必要な項目は以下の通りです。

基本情報:タスクの名前、所属グループ、およびタスクの説明を記入

ターゲットユーザー:カスタムユーザー(ユーザープロパティ/タグ/行動イベントおよび除外グループ)または既存のユーザーを選択

プッシュタイミング:時間指定-一回、時間指定-繰返し(毎日/週/月)および手動など

プッシュ内容:チャネルのコンテンツテンプレートの要件に基づいて触れるコンテンツを記入

※ユーザープロパティを挿入してパーソナライズされたコンテンツプッシュが実現可能

目標設定:指定した行動イベント発生後、タスクへ反映され効果検証や評価が可能

承認実行:タスク編集後、下書きとして保存または承認を申請

# ターゲットユーザー

ターゲットユーザーの指定は、ユーザープロパティ・タグやユーザー行動イベントに基づいてユーザーコホートの選択可能です。また、既存ユーザーコホート選択も可能で、推定人数もその場で確認できます。

  • カスタムコホート:

ユーザープロパティまたはタグとユーザー行動イベントのフィルタリングは「and」と「or」条件に対応しております。

  • ユーザープロパティまたはタグ: 複数のプロパティまたはタグ「and」「or」条件で追加可能

  • ユーザー行動イベント: 複数の行動「and」「or」条件で追加可能

  • ユーザー除外: 複数の既存コホートを "or" 条件で追加可能 (※注意: フィルタリングのみの選択は対応していません)

  • 既存コホート:

既存コホートでの注意点として、複数のタイムゾーンが有効になっているプロジェクトの場合、選択可能なタスクのコホートはコホートが属するタイムゾーンとタスクで設定されているタイムゾーンが必ず一致していなければいけません(IDコホートと結果コホートにはタイムゾーンの制限がなく、タスクのタイムゾーンの詳細については、エンゲージタスクのタイムゾーンをご確認ください。)

  • 推定人数:

コホート選択の条件を設定後、「推定人数」ボタンをクリックし条件を満たすターゲットユーザー数を算出します。リーチ先のチャネル送信IDを使用し、該当タスクの対象となる可能性のある人数の範囲を予測することができます。

# プッシュタイミング

プッシュタイミングは、時間指定-一回・時間指定-繰返し(毎日/週/月)および手動から選択できます。 承認タイムアウト、頻度の制御など、タイプに応じて詳細な設定が可能です。

  • 時間指定-一回

スポットでタスクを実行したい場合に使用されます。例えば、昼12時にオンラインユーザーのみへ「スタミナ回復」の通知を送信するなど、決まった時間にプッシュされます。

  • 承認タイムアウトの設定が可能です。承認後すぐにプッシュする または 自動終了を指定し時間内に承認されず「プッシュ時間」を過ぎた場合は強制的に終了しプッシュされなくするの2つから選択可能です。

    • 自動終了
    • 承認後すぐにプッシュ
  • 時間指定-繰返し

繰返しのタスクは、指定された期間内に1回以上送信できます。例えば、リリース記念イベント月の毎週金曜日、土曜日、日曜日の午後7時にオンラインユーザーへ通知する

  • 毎日/週/月の指定が可能

  • ユーザーへの過度なアプローチを減らすためにもタスク頻度の制御設定が可能 (頻度制御:各ユーザーが該当タスクで一定時間内に受信することができるプッシュの最大数の制限)

  • 手動

承認後のプッシュ時間を任意に選択後、手動でタスクを実行できます。例えば、オフライン競技の決勝戦では、最終結果が出るタイミングが未定で競技が終わり次第タスクを実行したい場合、手動でプッシュのコンテンツを瞬時に送信できます。

# プッシュ内容

選択したリーチチャネルに沿ってユーザーへの適切なメッセージを記入します。ユーザープロパティの挿入も可能で、挿入箇所が動的にユーザー名へと変換されます。本番実装前に送信テスト・プレビュー機能で検証可能です。別途、タスクのホワイトリストの設定できます。

  • パーソナライズされたコンテンツ

送信するプッシュ通知にテキストのメッセージを挿入する際、アプリ内でユーザーが設定しているニックネームやユーザー名をメッセージ内の冒頭や本文へ挿入したいケースが考えられます。該当するユーザープロパティを予め挿入することで、プッシュがユーザーに届いた際に該当ユーザーの名前・ニックネームが動的に変換されます。

  • 頻度制御:

複数のタスクが同じチャネルを使用する場合、1ユーザーが一定時間内に同じチャネルから受信できるプッシュの最大数を設定できます。ユーザーへの過度なプッシュを減らすことによりフラストレーションを軽減します。

  • テスト送信

タスクの本番実装前にテスト送信が可能です。該当タスクのプッシュコンテンツが正しく意図通りに動作しているか否かは、ここでご確認ください。

  • ホワイトリスト:

ホワイトリストに含まれるユーザーは、全てのタスクのプッシュを受け取ることができます。検証用jに自身のアカウントをホワイトリストへ追加後、すべてのプッシュを確認・監視をしてください。ホワイトリストの詳細については、ホワイトリストの管理をご参照ください。