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# TE4.3バージョン説明

# 目次

# アナリティクス

  1. (new) ヒートマップ分析モデル

    ゲームマップ内でのユーザーの行動を分析し、ゲームマップのデザインが妥当であるかを検証し、最適化ポイントを見つけます。

  2. (new) ランキング分析モデル

    任意のプロパティをランキングの主体として設定し、並び替え基準を設定することで、簡単にTop Nのランキングを取得できます。

  3. リテンション分析の最適化

    ユーザーのライフサイクル(LT)、累積課金率などの指標を簡単に設定し、ユーザーの長期的なパフォーマンスをより良く評価できます。

  4. ダッシュボードの日付固定が設定可能

    ダッシュボードのすべてのレポートに統一された時間範囲を設定し、運営キャンペーン全体のデータなどを確認する場合に使用できます。

  5. データ管理で受信ブロックに対応

    イベント名に基づいてイベントの受信をブロックし、不正データを回避できます。受信の継続が必要ないプロジェクトに対しては、受信を停止することでコストを節約できます。

  6. プロジェクトレベルのカラースキームが設定可能

    現在のプロジェクトのすべてのグラフに適用するため、チャートの視覚化配色テーマを1つ選択可能です。

# エンゲージ(別途契約必要)

  1. (new) 勝者総取りA/Bテスト

    トリガータイプのタスクは、テストグループで小規模にテストし、最適なコンテンツを見つけた後、ユーザーにフルプッシュができます。

  2. (new)カスタムトリガー

    カスタムトリガーシナリオ(例:スタミナ回復になった場合)に基づいて、プッシュ通知を送信できるようサポートできます。

  3. トリガーベースのターゲットユーザー能力のイテレーション

    トリガータイプのタスクは、ユーザーが仮想プロパティまたはコホートを使用してサポートされます。

  4. (new)エンゲージ効果指標

    任意のトリガーファネルの指標パフォーマンスを確認し、エンゲージ効果を判断することができます。

# 最適化ポイント

アナティクス

  1. トレンド図は補助線の設定
  2. トレンド図はY軸の上下限を設定可能
  3. 円グラフは最初の N 個をカスタマイズして表示可能
  4. インターバル分析はカスタムの間隔範囲に対応
  5. インターバル分析はより多くのパーセンタイル指標を表示可能
  6. 可視化モジュールのフィールドは複数選択のドラッグアンドドロップを対応
  7. メモは画像のアップロードをサポート

エンゲージ

  1. トリガー式のエンゲージタスクは仮想プロパティの使用をサポート

# 機能説明と事例

# アナリティクス

# (new) ヒートマップ分析モデル

特定シーン分析- ヒートマップモデル:

ユーザーの行動をマップ上で分布状況として分析することができ、さらに異なるユーザー間で同じ行動の下での分布の差異を比較することもできます。現在のマップ上のユーザーの行動が予想通りかどうかを検証し、その結果に基づいて後続ゲームの更新を調整することができます。

ヒートマップでは、以下の問題の答えを得ることができます:

  • 地図系プラナーは、ユーザーがマップ内でどのようにしているか、設計の予想通りか
  • 数値系プラナーは、ユーザーがマップ内の異なるエリアで取得するリソース量

# (new) ランキング分析モデル

特定シーン分析- ランキングモデル:

任意のプロパティをランキングの主体として設定し、並び替え基準を設定することで、簡単にTop Nのランキングを取得できます。

並び替え基準指標と複数の同時表示指標を設定し、ランキングの主体が複数の指標でどのように順位付けされているかを確認することができます。比較設定して、順位変動状況を確認することもできます。

例えばランキングではTop 100のユーザーの戦闘力を分析することができます。彼らの戦闘力と今週のキャンペーンへの参加度合いは先週と比べてどう変わったのかを分析できます。

# リテンション分析の最適化

  • 指標能力

リテンション分析「同時表示」では、周期累積総和周期累積平均の2つの計算方法がサポートされており、LT(ユーザーのライフサイクル)、累積課金率などの指標をより便利に分析し、ユーザーの長期的なパフォーマンスをより良く評価することができます。

  • 集計値をカスタムに設定可能

リテンション分析では、カスタムの集計値もサポートされました。例えば、継続人数の平均や合計、加重平均などを同時に表示することができます。分析要望に基づいて、集計値の統計方法を調整して、日単位、週単位、月単位の全体的なデータをより良く見ることができます。

  • リテンション分析の可視化設定強化

リテンション分析は「不完全データを非表示」機能もサポートしており、より正確な継続データを表示できます。

# ダッシュボードの日付固定が設定可能

ダッシュボードのすべてのレポートに統一された時間範囲を設定し、運営キャンペーン全体のデータなどを確認する場合に使用できます。

「ダッシュボード設定」で、固定の時間範囲を選択し、この日付範囲内のデータパフォーマンスを表示します。

# データ管理で受信ブロックに対応

イベント名によるイベントレポートのブロックをサポートし、不正データを回避できます。また、一括操作機能も提供されており、レポート管理がより便利になります。

同時にシステム管理者には、「プロジェクトの受信停止」機能も提供されており、格納する必要のないプロジェクトのデータ受信を適時停止し、コストを制御できます。

# プロジェクトレベルのカラースキームが設定可能

プロジェクト管理では、プロジェクトに適したチャートの配色テーマを選択できます。

好みに合ったカラースキームを選択することができ、現在のプロジェクトのすべてのチャートに適用することができます。

# エンゲージ(別途契約必要)

# (new) 勝者総取りA/Bテスト

トリガータイプのタスクは、テストグループで小規模にテストし、最適なコンテンツを見つけた後、ユーザーに全体的にプッシュします。

もし最も優れたパフォーマンスを示すテストグループが現れた場合、そのグループのコンテンツを使用してフルプッシュが行うことができます。最も優れたパフォーマンスを示すテストグループが現れない場合は、指定されたテストグループを使用してフルプッシュが行うこともできます。

# (new)カスタムトリガー

カスタムトリガーシナリオ(例:スタミナ回復になった場合)に基づいて、プッシュ通知を送信できるようサポートできます。

# トリガーベースのターゲットユーザー能力のイテレーション

トリガーベースのタスクを作成する際に、仮想プロパティ、コホート、タグ、ユーザーの行動を追加してターゲットユーザーを作成できます。ターゲットユーザーはリアルタイム/定時計算に対応しています。

ターゲットユーザーの高いリアルタイム性要件を満たすために、ターゲットユーザー条件でコホートが使用されている場合、「ルール確認」をクリックして、使用するコホートの更新頻度を設定できます。

同時にタグやユーザーの行動などの機能を使用して、ターゲットユーザーグループを作成することもできます。

利用シナリオ:

  1. ユーザーが特定の行動条件を満たした後、最近7日間の課金金額に基づいてパーソナライズされたギフトパッケージを送信できます。ターゲットユーザー条件「最近7日間の課金金額がxxxより大きい」を選択し、30分ごとに更新することができます。この条件を満たすユーザーにプッシュできます。
  2. 「iOSのヘビーユーザー」に対して、パーソナライズされたギフトパックを送信しました。トリガーベースで、すでに作成済みのヘビーユーザーグループの条件を直接使用することができます。

# (new)エンゲージ効果指標

任意のトリガーファネルの指標パフォーマンスを確認し、エンゲージ効果を判断することができます。

利用シナリオ:離脱したユーザーに対してメールで呼び戻しを行う際、プッシュが成功した後12時間以内の課金金額や参加ゲームプレイなどのデータに注目できます。

エンゲージ効果指標のサポート方法は2つあります:タスク内でカスタマイズするか、「エンゲージ設定」→「分析設定」→「常用指標」に保存しておいて、タスク内で直接参照する方法です。