# SMTPメールサービス設定

ダッシュボードプッシュなどの情報を会社独自のメールチャネルを通じてTEメッセージを受信する必要がある場合、TE のルートアカウントはシステム構成 - SMTPメールサービス設定で構成できます。

SMTPメールサービスが有効になると、TE システムはメッセージをメールに変換して貴社のメールサーバーに送信し、メールサーバーはメッセージを購読しているメンバーに送信します。

SMTPメールサービスを有効にするために必要な情報は次のとおりです。

サーバーのホスト名：メールチャネルのサーバー、 smtp.thinkingdata.com ；

サーバーポート番号：メールサーバーによって提供される送信メールポート番号；

暗号化方式：このサーバーによって提供される SMTP サービス暗号化方式；

送信者アドレス：TE のメッセージはメールサーバーのアカウントキャリアによって送信されるため、メール管理者のアドレスまたは公開メールアドレスを使用することを推奨；

パスワード：上記アカウントのパスワード；

件名：メールを受信すると、メールの件名の先頭文字、「Thinkingdata」など；

設定が完了したら「テストメールを送信」ことで、設定が成功したかどうかをテストできます。

注意: SMTP サーバーを使用してメールを発行する場合は、TEクラスターのta2ノードを通常の使用のためにパブリックネットワークIPにバインドする必要があります (HA 高可用性バージョンでは、すべてのノードがパブリックネットワーク IP をバインドする必要があります）。パブリックネットワークの IP バインディングに関する情報については、弊社スタッフにお問い合わせください。