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# プロジェクトデータ処理ルール

現在システムはイベントとプロパティが最初に送信されたときに分析に使用できるデータ構造を作成します。最初に送信されたデータが間違ったデータであると、構造の作成時にエラーが発生し、後で修復コストが高くなるなどの問題が発生します。

そのため、システムにデータ収集プランを追加した場合は、それをデータ処理標準として使用し、データ送信の初期段階で送信されたデータと計画されたデータとの間の整合性を確保することができます。

プロジェクト管理 - プロジェクト構成 - データ処理ルール」の中で、データ収集プランに基づいてデータ処理ルールを構成します。次の3つのモードがあります。

モード 説明
自由送信モード
データ収集プランには、送信されたデータの格納に関する制限はありません。
強検証モード
送信されたデータとデータ収集プランと異なるデータはデータ格納できません。データ品質の高い要件を持つプロジェクトに推奨されます。
カスタムモード
送信されたデータがデータ収集プランと矛盾する場合、カスタムルールに従ってデータを格納できるかどうかを判断します。

送信されたデータとデータ収集プランの間には、次の整合性チェックがあります。

  • データ収集プランに含まれていないイベント
  • データ収集プランにないイベントプロパティ(データ収集プランのすべてのイベントの下に存在しないイベントプロパティを指す
  • データ収集プランに含まれていないユーザープロパティ
  • データ収集プランの「プロパティタイプと一致しない」イベントプロパティまたはユーザープロパティ

ユーザーは上記の検証制約要件に従って、要件を満たすデータ送信モードを選択できます。

注意:データ処理ルールは、新たに送信されたイベントまたはプロパティに対してのみ有効です。 (つまり、イベントまたはプロパティに対応するメタデータがシステムで既に生成されている場合、新しく作成されたデータ処理ルールは既存のメタデータには適用されません)

例:「チャージ」イベントはデータ収集プランに記録されませんが、イベントは送信されています。 「データ収集プランにないイベントは格納しない」を選択した場合、このルールは「チャージ」イベントには適用されません。

設定後、メンバーはデータ収集プランページで現在のプロジェクトのデータ処理ルール設定を表示できます。